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非日常のために日常が非日常化する日常の雑記帳

PENTAXの85㎜レンズ その2

今回取り上げるのは、PENTAX-F 85mm F2.8 SOFTというレンズ。

 

https://freesky.mimoza.jp/megalog/img2018/IMGP4062


ソフトフォーカスレンズ、と言うのは各社が作っていてとりわけ珍しい物ではありません。
ぼやっともやがかかった描写をする時に普通のレンズにフィルターを装着して、表現の一手法として用いられています。
それをレンズの中に組み込み、収差を利用してソフト効果を演出させるために作られた製品。

このレンズで撮影するとぼやーっとしたほわんほわんの画像が出てきます。

 

https://freesky.mimoza.jp/megalog/img2018/IMGP7379.jpg


絞り値が2.8から5.6までの間がソフト効果が出せて、それ以上に絞ると普通のレンズ同様、くっきりした画像が出てくるので、いちいちフィルターを取ったり嵌めたりしなくても良いようになっています、

 

https://freesky.mimoza.jp/megalog/img2018/IMGP7368.jpg

 

ポートレートなど女性を撮影する時には柔らかく優しさが出ていいのだけど、私のように風景一辺倒で使用するとこのレンズは使いにくくて仕方がない。
レンズ自体はオートフォーカスでカメラがピントを合わせようとするのだけど時々迷走する。
絞りはマニュアルなので結局マニュア操作をすることになるのでオートフォーカスは意味が無い。
暗い場所での撮影だとどこにピントが合っているのかわかんなくて、ぼわっとしたファインダーを見つめ続けているとしまいに気分が悪くなってしまう。
どんな写真が出てくるのかわかんなくて最適な絞り値が決められない。
などなど。

ボケが特有な物になって、これはこれで味わいがあるのだろうけれど、被写体によってはピンぼけか手ぶれ写真のようになって壊滅と言うこともあります。

 

https://freesky.mimoza.jp/megalog/img2018/IMGP2007.jpg


熟練と慣れが必要なレンズで、殆ど使用することなく防湿庫で眠っている存在になってしまいました。

年の離れたかわいい恋人でも出来たら大いに活躍するんだろうなとは想像するが、そんなことおそらく死ぬまであり得ないだろう。(×_×;)

売ってしまおうかと思ったのですが、高い値段では売れないので何だか悔しくて今でも所有しています。
カメラがデジタルになってからくっきりしゃっきりの画像が主流になって、今はソフトフォーカスレンズは製造販売するメーカーが少なくなっています。
どこかで見つけたら1本ぐらいは持っていても良いかも。