駅近!マンション2LDKペット可物件

非日常のために日常が非日常化する日常の雑記帳

トイレにコンセントを増設する 前編

管理する建物は昭和に建てられた古い建物。

建築当初には温水便座(ウォシュレット)などの生活便利器具などは、まだこの世に生み出されていない時代でした。

そのために、トイレ内にコンセントプラグと言う物はありません。

 

f:id:moriyon:20190416102059j:plain

 

現代ではトイレに温水便座を付けるのは当たり前のような時代。

今は温水便座を無償で提供するお客様へのサービスは、まだ一部しか行っていませんが、将来的には全室完備の予定で進めています。

また、お客様が温水便座を取り付けたいと考えた時に、コンセントが無いのは致命的。

電気工事費などが余分な負担とならないよう予めこちらで用意しておきます。

そのためには、どこからか配線を這わせておかないといけません!

今回はその試行錯誤の様子です。

 

 

電源を確保するために、メインブレーカーから分岐させて電線を這わせるのはたいへんな工事になりますし、電線を壁内に挿入するのは至難の業なので露出配線となってしまって見栄えが悪いです。

一番簡単なのが最も近いスイッチボックスから分岐させること。

 

分岐と言ってもむやみやたらに取っていい物ではありません。

出来るだけ電気を使わない回線を使用しないと、負荷がかかって頻繁にブレーカーが落ちてしまう原因になります。

一番いいのが電灯照明回線。

近年は蛍光灯やLEDの普及で使用電力がかなり少なくなっています。

 

トイレに最も近い電灯回路。

それはトイレの照明スイッチ。

 

f:id:moriyon:20190416102833j:plain

内部を見るためにカバーを取り外しています。

 

ここから分岐させるのですが、壁の内側に電線を挿入出来るかどうかがわかりません。

壁の裏側に桟や柱があると不可能です。

そこで、スイッチボックスに穴を開けて、裏側の様子をチェックしてみます。

 

f:id:moriyon:20190416103055j:plain

 

ネジを緩めて全部外して、ドリルで大きな穴を開けていきます。

 

f:id:moriyon:20190416103124j:plain

 

複数回穴を開けて充分に内部を覗ける隙間が出来たら懐中電灯で照らして内部を確認。

 

f:id:moriyon:20190416103221j:plain

 

げっ! 木の柱がある!!∑(´□`;) 

 

ボックスの隙間の上下を照らしてよーく観察しますが、隙間は全く見当たりません。

念のため、細いドリル刃を使って柱の向こう側まで小さな穴を開けて、針金を通して空間があるかどうか探りました。

通るには通りましたが、すぐに次の柱にぶつかって進みません。(T_T)

 

このルートは使えません。

「どうすっかなあ。 天井照明から降ろしてくるのはあまりにも不格好だしなあ~。」

困りました。

 

一旦作業を中止して、何かいいルートは無いかと周囲を観察し直しました。

 

トイレスペースの真横は洗面台。

洗面台をはさんで洗濯機用コンセントがあります。

 

f:id:moriyon:20190416103942j:plain

 

ここから配線を這わせるのはあまりにも無謀。

露出配線では不細工すぎます。

 

さて、困った・・・・

 

 

続く