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非日常のために日常が非日常化する日常の雑記帳

嬉しい心霊体験

心霊体験というとすぐさまオカルト物を想起します。

私はオカルト物はいたって嫌い。

映画を見ても、見ている者を驚かそう驚かそうとする演出にうんざりすることが多いです。

霊体験って物は有るのか無いのかわからんぐらいで、思い起こせばあの時あれがそうだったのかなあ??って言う程度。

かと言って、心霊を全否定しているわけでもありません。

 

 

昨日は先日あの世へ旅立った愛猫まるおの月命日。

もう1ヵ月、まだ1ヵ月。

家族で何かの拍子にまるおの話が出てきて寂しさに捕らわれます。

 

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まるおが亡くなったその日の夜でした。

愛する家族が旅立ってしまって、虚無に襲われていたけど、すべき事をしなければいけない状況でした。

 

棺桶代わりの箱にまるおの亡骸を安置して、その傍らに水とパウチのフードをお供えし終わった後。

一息つく暇もなく、もう1匹のさんかくの夕食を準備し始めます。

キッチンに立ってお皿にパウチのフードの中身を開けていた時。

「ニャッ!ニャッ!」

というまるおの独特な泣き声が聞こえてきました。

 

えっ!?

 

声のするを方を見ます。

そこにはまるおが入った箱があるだけ。

さんかくはぜんぜん別の場所にいます。

 

テレビも付いていませんし、家族はいろいろと後片付け、まるおが最後に入っていた段ボール箱やペットシーツの処分や、お漏らししたタオルやシーツの洗濯で席を外しています。

 

空耳かもね。

空耳だろう。

 

「まるおもお腹空いたか?」

「体が無くなって楽になったか?」

 

静かに横たわって顔だけ見えているまるおにそう話しかけました。

最後まで食いしん坊だったまるお。

死んでも食いしん坊さんだなあ、と冷たくなってきた頭を撫でてやりました。

 

 

 

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まるおが亡くなった1週間の間。

子供は、「夢に出てきてくれたよ♪(°∀°)」

とか、

「たたたっ!て走っていくような感じがした。」

とか、言って嬉しそうにすることなどがありました。

 その度に私は、

「良かったね~。 遊びに来たんだよ。 俺の所にはちっとも来ねえ!(;´Д`)ノ 」

とちょっぴり悔しい思い。

 

 

 

それから日々何事もなく過ぎていって。

ある時のこと。

 

「最近、まるちゃん出てきてくれないねえ。 もう天国行っちゃったかな? 幽霊になっても出てきてくれたら嬉しいよねえ。」

 

子供にそう話しかけます。

 

「時々遊びに来てくれたら嬉しい!」

 

子供もそう答えてくれます。

 

そんな話をして、いつもの場所のいつもの席に腰をかけて、テレビを見ながら晩酌のお酒ををちびり。

子供も傍らで座ってスマホを見ていました。

 

二人しかいないリビングの端にある猫の爪研ぎタワーから、

「バリ! バリッ!」

っと2回だけ音がしました。

 

思わず子供と顔を見合わせます。(゚Д゚;)・・

 

「さんちゃんいる?」

「ううん。 さんちゃんはお姉ちゃんの部屋。」

「まるちゃんかな?」

「え? まるちゃん来たの?」

「まるちゃん、遊びに来たんだろう。 たまには気が付いてよって。」

「・・・・」

「まるちゃんいたら嬉しいな。」

「私も嬉しい!(*゚∀゚)」

 

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 若い頃のまるお。 すっごい男前さんでしょ。

 

こういう心霊体験なら大歓迎!

 

昨日の月命日には何もありませんでした。

四十九日には何かあるかな?

 

 

信じる、信じないは皆様がご判断ください。