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エアコンをDIYで取り付けるための知識 その1 前提条件

「エアコン取り付け」に関しての特集記事を書いてみます。

何回かのシリーズになると思います。

 

実際の取付についてはYoutubeにアップされてある動画などを参考にされた方が早いです。

 

このブログでは下準備の知識と、要点とコツを書いていくつもりです。

 

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エアコンは家庭内の家電の中でも大型の家電で、冷蔵庫や洗濯機のようにぽんとそこに置けばいいと言う物ではない電気製品です。

 

素人DIYで取り付けるには少々ハードルが高い印象がありますが、道具があって、コツさえ飲み込めば、割とたやすく取り付けられる部類の製品です。

 

ご家庭でDIYで取り付ける場合は「電気工事士」の資格は基本的に必要ありません。

(コンセントなど電源部の工事が必要な場合は工事士の資格が必要です。 エアコンの取付のみに関して資格は必要ありません。 あくまで自己責任でお願いします。)

 

 

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まず最初にエアコンをDIYで取り付けるための前提条件です。

 

1.人的条件

 

力のある人、もしくは、助っ人を呼べる人

エアコンは重量のある物です。

特に室外機は、馬力の高い物は30kgぐらいあり(物によっては50kgオーバー)、しかも荷重バランスが偏っているため、運ぶのに体力を必要とします。

 

www.ele-home.co.jp

 

 

一人なら40kgぐらいの荷物を軽々と持って階段を上り下り出来るぐらいの体力、もしくは二人以上の人力が必要です。

室内機は10~20kgぐらいありますので、一人でやるなら20kgぐらいの物を軽々と持ち上げるぐらいの腕力が必要です。

取り外す時も取り付ける時も必要です。

 

エアコンの取付は体力勝負!と言ってもいいぐらい力を使います。

 

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ある程度機械の扱いに慣れている人

今までボルトナットも外したことがない、電気の延長コードタップも作ったことがない、なんて言う人はやめた方が良いです。

 

 

2.建物条件

 

専用の電源があること。

エアコンに電気を供給するための100v(又は、200V)の専用コンセントが無ければいけません。

電気ボックスから新たにコンセント増設を行う場合、100Vと200Vの切り替えを行う場合は、電気工事士の資格が必要です。

 

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配管を通す穴が開いていること。

室内機と室外機とを結ぶ配管が通る穴が壁に開いていないといけません。

穴の直径は50φ以上。 通常は75φ。

穴が無い場合は、壁貫通の作業が必要です。

 

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室外機を置くスペースがあること。

室外機を置くための場所、ベランダや宙吊り枠が必要です。

 

例えば、2階の部屋に室内機、1階の隣の家との隙間に室外機を置くという事も可能です。

この場合、配管の長さと高低差は、メーカーや機種によって異なります。

通常、家庭用のエアコンでは10m前後が限界で、それ以上長くなるとガスの補充が必要。

高低差があると能力のロスが出てきます。

この数値はメーカーや機種によって本当にまちまちなので、必ず事前に確認してください。

 

排水があること。

エアコン運転中は室内機(冬場は室外機から霜取り水)から分離された水が排出されます。

その水を捨てる排水の設備などが必要です。

 

 

以上の前提条件が備わっておらず、電気配線とか壁貫通とか出来ない場合は、素直に業者に依頼した方が良いです。

 

次回は用意するツールです。